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年中組では今、クリスマスに向けて子どもたちと一緒に製作に取り組んでいます。
一つ一つの製作が完成すると、
「先生見て~」「先生できた~」と、とっても嬉しそうな表情で完成した作品を見せてくれます。
〈イオン製作〉
お散歩に行ったときにみんなでたくさん木の枝を集めてきました。その枝を使って星の形を作り、麻ひもをグルグル巻きつけました。
最初はグルグル巻くのにも少し戸惑いの表情や巻き方が難しく悩んでいる子どもたちもいました。ですが、上手に巻くことができるようになり、「可愛い、見て」とうれしそうな表情が見られるようになりました。
みんなで作った星にボンドを使って両面スパンコールで飾りつけを行いました。ボンドに苦戦する姿もありましたがキラキラ輝く作品にとっても目を輝かせていた子どもたちでした。
〈クリスマスリース〉
花紙を六枚重ねて蛇腹折にしたものを一枚ずつ広げていくお花を9個作りました。9個のお花を土台の紙皿にボンドで貼り付けたリースを作りました。
花紙を一枚ずつ開いていくことにとても苦戦していた子どもたち。力加減がとても難しく、力を入れすぎて破れてしまう子もいました。
ですが、何個も作っていくたびに子どもたち自身もとても上手になっていきました。
9個できた時には、とっても嬉しそうな表情でした。
リースが完成した時には、「みて~」「僕のできた」「私もできたよ~」と教えてくれる子どもたちでした。
〈クリスマスツリー〉
円錐状の型紙に葉っぱを一枚ずつボンドで貼り付けていきました。
手にボンドがたくさんついたりしてなかなかフェルトがうまくつかなくて苦戦する姿も見られました。
手がボンドとフェルトでいっぱいになって「手がベタベタする~」という子どもたちの姿も見られました。
最後、ツリーの一番上に赤、黄色の二色の星をつけて「やったー」「可愛いね~」と嬉しそうな姿が見られました。
ツリーの飾りは11月19日土曜日の保育参観の日に行います。子どもたちも飾りつけをとても楽しみにしています。
クリスマスを子どもたちが楽しみに待てるように、毎日子どもたちと一緒に会話を行いながら過ごしていきたいと思います。