💐花の日礼拝💐 | 大阪YMCA


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花の日は、1856年にアメリカのレオナード牧師が、6月の第2日曜日に子どもたちのために特別な礼拝を守った事が始めと言われています。また、少し遅れて、1870年にマサチューセッツ州のローエル市の教会では「シャルロットのばらの日」と名付けて、美しい花を飾って礼拝を捧げ、子どもたちが花のようにすくすくと育つことを願って祝福を祈ったことが由来とされている、幼稚園での大切な行事の一つです。

今年は、6月5日に幼稚園で礼拝をしました。

一人ひとりお花を大切に握りしめ、「このお花はガーベラ!」「きれいだね」と笑顔いっぱいに登園します!お部屋やホールがお花でいっぱいになり、子どもたち目を輝かせて眺めていました。

ホールに全学年が集まり、牧師先生の話を聞いたり讃美歌を歌ったりとあたたかい気持ちで礼拝をしました。

礼拝後には、交番や郵便局、イオンや阪急バスなど、日頃からお世話になっている地域の事業所にも感謝の気持ちを込めてお花・手紙を届けに行きました。受け取ってくださった方々がみんな笑顔になり、幸せが溢れる雰囲気に包まれました。

花がそれぞれ形や色、香りが違うように、子どもたち一人ひとりにも素敵な個性があります。子どもたち一人ひとりが互いを認め合う心を持ち、自分と同じように隣人を大切にできる人になって欲しいと願い、神さまから愛されていることに感謝感じながら過ごしていって欲しいと思います。

2025.06.13